お知らせ

世界の森林減少・劣化は1970年代頃から国際社会において問題視されるようになり、今日いよいよ深刻になっています。特に生物多様性の宝庫と呼ばれる熱帯林の減少が顕著で、森林の農地転換や森林火災等がその要因だと言われています。

国連食糧農業機関(FAO)の世界森林資源調査(FRA)では樹冠被服率10%以上を森林と定義し、その「森林」面積の増減を継続的に調査しています。厳密に言えば、森林減少とはその「森林」面積の減少を意味し、森林劣化とは、伐採や災害等によって森林の持つ様々な機能が低下することを意味しており、樹冠被服率が低下した状態とも表現できます。